Ruby勉強会@関西-13に行ってきた

前回、関西オープンソース2006に行ってきて、Ruby勉強会に参加しようと思っていたのですが、無事に初参加ができました。
ちょっと遅刻したし、感想も遅れてしまいましたが。


飛ばし飛ばしになりますが感想です。
池上さんの「Rubyで書いたプログラムのデバグ技術について」は、関西オープンソースの続きの話で、とても面白かったです。内容はRSpec,RushCheck,Formal Methodsについてでした。
テスト駆動から振舞駆動へということで、名前が重要ということだと僕は思っています。昔、まったく使い方がわからないライブラリを渡されて、テストコードから使い方を調べたのを思い出しました。振舞という観点で記述してあれば、よりわかりやすくなると思います。
RushCheckは全自動、ランダム、大量にテストを行うという事で、非常に興味深かったです。ランダムテストの使いどころはどのようになるんでしょうか。出力をつき合わせる必要がある場合は向いてないのかな?あと、「テストにいくらやっても完璧はない」というのは、心にとどめておきたいです。
Formal Methodsは難しかったので、そのうち調べるという事で。


中本さんの「scim-rubyの紹介」はとても面白かったです。あと、こういう発想自体がとても面白いです。発表もなれてらっしゃる感じでしたね。FAQもめっさあったし。


かずひこさんの「オープンソースは愛だ」という話は、これからについて色々考えさせられましたし、うちの会社の人とかにも聞いてほしかった。いつかはできる人になりたいですね。
オープンソースを作るところまでは、全く至りませんが、僕としてはとりあえず、新しい世界が見られてとてもよかったです。最初の一歩という事で。これから、成長していきたいと思います。考えるより足を踏み出さないとだめですね。


懇親会は行きませんでしたが、最後にかずひこさんとほんの少しだけですがお話ができてよかったです。フランスに行ってもばりばりやられるのだろうと思っています。


あと、職業プログラマだけど仕事でもRuby使ってみたい!!