なぜかemacsのAlt+>が仮名入力に
UbuntuでEmacsを使っててAlt+>をしようとすると、なぜか仮名入力になって、キーボードを見るとScrollLockに点滅が付いてました。
で調べたらhttp://yuki-lab.jp/linux/ubuntu.htmlに解決方法がありました。「システム」->「設定」->「キーボード」で、「レイアウトのオプション」->「Group Shift/Lock behavior」-> 「Alt+Shift changes group.」のチェックを外したら直りました。
Ruby勉強会@関西-13に行ってきた
前回、関西オープンソース2006に行ってきて、Ruby勉強会に参加しようと思っていたのですが、無事に初参加ができました。
ちょっと遅刻したし、感想も遅れてしまいましたが。
飛ばし飛ばしになりますが感想です。
池上さんの「Rubyで書いたプログラムのデバグ技術について」は、関西オープンソースの続きの話で、とても面白かったです。内容はRSpec,RushCheck,Formal Methodsについてでした。
テスト駆動から振舞駆動へということで、名前が重要ということだと僕は思っています。昔、まったく使い方がわからないライブラリを渡されて、テストコードから使い方を調べたのを思い出しました。振舞という観点で記述してあれば、よりわかりやすくなると思います。
RushCheckは全自動、ランダム、大量にテストを行うという事で、非常に興味深かったです。ランダムテストの使いどころはどのようになるんでしょうか。出力をつき合わせる必要がある場合は向いてないのかな?あと、「テストにいくらやっても完璧はない」というのは、心にとどめておきたいです。
Formal Methodsは難しかったので、そのうち調べるという事で。
中本さんの「scim-rubyの紹介」はとても面白かったです。あと、こういう発想自体がとても面白いです。発表もなれてらっしゃる感じでしたね。FAQもめっさあったし。
かずひこさんの「オープンソースは愛だ」という話は、これからについて色々考えさせられましたし、うちの会社の人とかにも聞いてほしかった。いつかはできる人になりたいですね。
オープンソースを作るところまでは、全く至りませんが、僕としてはとりあえず、新しい世界が見られてとてもよかったです。最初の一歩という事で。これから、成長していきたいと思います。考えるより足を踏み出さないとだめですね。
懇親会は行きませんでしたが、最後にかずひこさんとほんの少しだけですがお話ができてよかったです。フランスに行ってもばりばりやられるのだろうと思っています。
Firefoxの
タブの上で、ホイールボタンをクリックすると、そのウインドウが閉じることに気付いた!
Ubuntuのemacsの文字化け
Ubuntuを入れ直して、emacs21をaptでいれたら文字が化けてしまいました。
原因がわからなかったのですが、調べていたらhttps://launchpad.net/distros/ubuntu/+source/xfontsel/+bug/57803ってページを見付けたので、ここにあるように、/etc/X11/xorg.confのバックアップをとったうえで、
Section "Files" FontPath "/usr/share/X11/fonts/misc" FontPath "/usr/share/X11/fonts/cyrillic" FontPath "/usr/share/X11/fonts/100dpi/:unscaled" FontPath "/usr/share/X11/fonts/75dpi/:unscaled" FontPath "/usr/share/X11/fonts/Type1" FontPath "/usr/share/X11/fonts/100dpi" FontPath "/usr/share/X11/fonts/75dpi" FontPath "/usr/share/fonts/X11/misc" # path to defoma fonts FontPath "/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType" EndSection
の部分を以下のように変更してみました。
Section "Files" FontPath "/usr/share/X11/fonts/misc" FontPath "/usr/share/fonts/X11/cyrillic" FontPath "/usr/share/fonts/X11/100dpi/:unscaled" FontPath "/usr/share/fonts/X11/75dpi/:unscaled" FontPath "/usr/share/fonts/X11/Type1" FontPath "/usr/share/fonts/X11/100dpi" FontPath "/usr/share/fonts/X11/75dpi" FontPath "/usr/share/fonts/X11/misc" # path to defoma fonts FontPath "/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType" EndSection
その後、再起動したところ、とりあえず、無事に表示されました。
Linuxはいれたばっかりですが、難しいですね。あと、英語のページも見るようにしないとダメですね。
関西オープンソース2006に行ってきた
初めて、この手のイベントに行きました。18日の方に行ったわけですが、午前中は仕事だったので、着いたのは13時半くらい。まずはPlagger入門と、プログラミング言語Haskell紹介で迷ったのですが、Haskellの方に。途中からだったため、残念ながら話に着いていけませんでした。
14時からはRuby アプリケーション大集合を見ました。大盛況だったので、座れてラッキーっていうのと、女子高生がいてびっくり。まずは、かずひこさんによるお話でした。かずひこさんはいつもブログを拝見していたんですが、とても気さくそうな方で、話がお上手でした。西本さんのお話では、妄想は簡単というのが心に残りました。自分もなんかやりたいですね。サイロスさんや、南木さんのお話では、当たり前なのかもしれませんがRubyっていろんなことができるんだなと。あと、池上さんは面白かったです。ああいうパターンもあるんですね。全然、技術的な感想をしていませんが、みんな楽しそうでよかったです。次は、12月のRuby勉強会に参加できればと思います。ノートパソコン持ってないので、大丈夫なのかなと思いますが。
16時からはPythonのオブジェクト指向入門を見ました。関係ありませんが、右隣にかずひこさんがいる!って勝手に緊張してました。Javaなんかをずっとやっているので、話の内容自体は多少物足りなかったかも。もう少し、Python自体の特徴が感じられるとよかったなと思います。あとは、これからPythonのコミュニティーを広げていきたいという思いが伝わってきて、よかったです。
ここでタイムアップで帰ったのですが、もっとこういう機会に足を運びたいと思います。